花粉症対策に意識して摂り入れたい食事
エンゼルパパです
■花粉症対策に意識して摂り入れたい食事■
花粉症とは、体内に入った花粉に対する免疫反応によって、
鼻水やくしゃみ、目のかゆみ
などのアレルギー症状が引き起こされることをいいます。
規則正しい生活習慣で免疫システムを整えることが
花粉症対策になると考えられています。
食事療法は薬のような即効性はありません。
毎日の食事習慣として取り入れて、
時間をかけて腸内環境を整えていく必要があります。
腸内環境を整えて花粉症の症状を緩和するのに
期待できる食材と、
逆に悪化させてしまう可能性がある食材があります。
<意識して摂り入れたい食べ物>
①サバやイワシ、サンマなどの青魚
花粉症のさまざまな症状を引き起こす
アレルギー誘発物質ヒスタミンの働きを抑える
DHA(ドコサヘキサエン酸)
・EPA(エイコサペンタエン酸)が、
青魚の脂には含まれています。
②食物繊維が豊富な食材
きのこ類、ゴボウ、海藻など食物繊維が豊富な食材も、
腸内環境を整える働きがあります。
③チョコレートやココア
免疫機能に作用しアレルギー症状を抑える働きが
期待できる、カカオポリフェノールが豊富に含まれています。
④ヨーグルト(無糖がおすすめ)
乳酸菌が多く含まれているヨーグルトは、
腸内環境を整えてくれる働きがあります。
きなこやはちみつ、バナナなど乳酸菌の
エサとなるオリゴ糖が含まれた食材と一緒に摂ると、
乳酸菌を増殖させてより効果が期待できます
⑤発酵食品を意識して取り入れましょう。
味噌、醤油、納豆、キムチ、漬物、
最近流行りのドリンクタイプの酵素など
https://a-810.com/pg205.html
*摂取量は過剰にならないよう程々にお願いします
<意識して摂り入れたい飲み物>
①乳酸菌飲料(無糖がおすすめ)
ヨーグルトと同様、乳酸菌飲料には腸内環境を整える働きがあり、
免疫機能も関係してるので、花粉症シーズンが
始まる前から毎日飲むと良いと言われています。
②緑茶
アレルギー誘発物質である
ヒスタミンの働きを抑えると考えられている
カテキンが、緑茶には含まれています。
③ルイボスティー
抗酸化作用がありアレルギー疾患の改善が期待
できる、ポリフェノールの
一種フラボノイドが多く含まれている。
カフェインが含まれていないので、
寝る前などにも摂りやすい飲み物です。
④甜茶(てんちゃ)
天然の甘味が特徴の甜茶は、アレルギー誘発物質
ヒスタミンの放出を抑えるとされる、
甜茶ポリフェノールが含まれています。
甜茶にはいくつか種類がありますが、
花粉症対策として期待できる甜茶は、
バラ科キイチゴ属の
「甜葉懸鈎子(てんようけんこうし)」
の葉から作られるものです。
⑤コーヒー
ポリフェノールが多く含まれています、
中でもクロロゲン酸という成分が
花粉症に効果があるといわれています。
カフェインも、アレルギー誘発物質
ヒスタミンの働きを抑えると言われています。
*こちらも飲みすぎにならないよう
程々にお願いします
次回は花粉症対策で控えたい
食べ物について考えましょうね!