心と体がととのう食べもののお話
透き通るような秋晴れの清々しさと、夕空の神秘的なグラデーション、夜空に輝く月。
長い冬の前の貴重な秋晴れの一日。
自然の美しさを感じながら大切に過ごしたいです。
そして、秋といえば・・・
食欲の秋、飽食の秋でもあります。
さつまいも、かぼちゃ、くり、くだもの・・・女性の好きなものがたくさん!
つい食べ過ぎてしまう時ですが、食べすぎには注意が必要です。
食べ過ぎは、消化器官に負担がかかりやすく、リンパの流れが悪くなる原因となります。
すると冷え性や肩こりや腰痛、頭痛、生理痛などさまざまな不調を招きかねません。
この時期は質素な食事を心がけると良いです。
また、空気が乾燥し、皮膚がカサついたり、のどや鼻、肺の粘膜が乾燥し、病原菌が入りやすくなります。
食事は揚げ物、炒め物よりごはん、みそ汁、煮物、漬物、お浸しといった水分たっぷりの食事がおすすめです。
大根、白菜、長なぎ、かぶ、里類、れんこんなど旬の野菜をじっくり煮込んだ煮物や汁物など消化に負担をかけず肌や肺に潤いが戻ってきます。
だるい、よく眠れない、など秋バテの症状が出ている方も多いようです。
睡眠と食事で冬に備えて養生していきましょう♪