心と体がととのう食べもののお話
老化と栄養素
桜が終わってチューリップや色とりどりの花が目を楽しませてくれます
これからいろいろな花のリレーが見られるのが楽しみです
さて、今回は「栄養と老化」についてお話です。
いつまでも若く見える人の秘密…
それは見た目の若々しさにあります。
ではこの見た目の若々しさはどうしたら保てるのでしょうか。
外側からのケアには限界があります。
実は、見た目の若々しさと内臓などの体内の健康には明確な相関関係があることが分かっています。
つまり、身体を健康に保つことが、老化を遅らせることにつながるのです。
当たり前のようなお話ですが…
毎日の食事の積み重ねが3年、5年、10年後・・・の若々しさに影響を与えるということです。
老化の原因は、遺伝的な要因よりも食生活、ライフスタイル、環境の影響が大きいのです。
そんな老化の最大の敵が「活性酸素」です。
呼吸をするだけで活性酸素は発生します。これは生きていれば自然なことです。
しかし、何らかのストレスがかかると過剰に増え、老化やさらには傷ついた細胞のガン化、動脈硬化の原因となるのです。
活性酸素を増やす原因
タバコ、紫外線、激しい運動、ストレス、アルコール、化学物質、病原菌・ウィルス、大気汚染、電磁波など現代の私たちが生きる環境では避けられないものが多く存在します。
そこで、これらの活性酸素を解毒・分解する必要があるわけです。
その働きをするのが「抗酸化物質」です。
この抗酸化物質を食事から摂取することで私たち酸化による老化を抑制できるのです!
この抗酸化作用のある栄養素については、次回また詳しく紹介します。
お楽しみに♪