心と体がととのう食べもののお話
旬のたべもの
オリンピックが終わり、少しさみしいです。
どの選手にもドラマがあって、感動させられました。
自分の人生を捧げられるものがあって、その目標や夢を成し遂げるために努力できることは本当に素晴らしく、うらやましいです。
努力することは誰もが持っている才能だと思います。
その努力という才能を生かせた人が人を感動させるすばらしいものを生みだせるのかなと感じました。
現実は難しいでも夢中になれる何かを見つけられたら最高ですね・・・
冬季オリンピック、たくさんの感動をありがとうございました
では、食のお話を。
今回は今が旬の「昆布」について。
昆布は2~3月が旬だとご存知でしょうか?
乾燥したものは年中ありますが、”生”の昆布を買うなら今!です。
昆布の代表的な効能は、
・腎に働きかけ、水分代謝を高めて余分な水分を排出する
・腫れ物やしこりなど、体内の不要な固まりをやわらかくして取り除く
・粘性を帯びた黄色い痰を除く
などがあります。
また、「海の野菜」と称されるほどビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富なアルカリ性食品です。
特に海藻にしか含まれない「ヨウ素」は昆布に最も多く含まれ、甲状腺ホルモン機能を調整し、新陳代謝を良くしたり、子供の発育を促す働きがあります。
おすすめ料理は切昆布とさつまいもの煮物や打ち豆とさつま揚げを合わせた炒め煮、生昆布を刻んでネバネバを生かした和え物やサラダなどもおいしいです♪
生昆布を見かけたらぜひおためしくださいね。
次回もお楽しみに★