心と体がととのう食べもののお話
冬の食べ方
寒い寒い日が続いていますね
インフルエンザも流行っているようです。
冬の食べ方④でもお伝えしたように、風邪の原因の約90%がウイルスによる感染が原因です。
過労や睡眠不足、ストレスなどで免疫力が低下している時に、急激に冷えたりすると侵されやすくなります。
風邪やウイルスは気温が低く、乾燥した環境で活発になるので注意が必要です。
免疫力を高めてしっかり予防したいところですが、今回は、”風邪かな?と思ったら、ひどくなる前に食事で対処する方法”をお伝えします。
おすすめの食材は「辛味」のある食材です。
身体を温めて発汗を促すことで寒気や熱を発散し、ウイルスを追い出す作用があります。
代表的な辛みの食材は、ねぎ、しょうが、にんにく、大根など。
こうした食材をたっぷり使って温かいスープやおかゆにすると良いですよ。
おすすめメニューは「しょうが湯」。
作り方は、すりおろしたしょうが、はちみつ、レモンのしぼり汁に熱湯を注いでよく混ぜます。
そしてもう一品、「ねぎみそおろし汁」。みじん切りにしたねぎ、すりおろした大根としょうが、みそに熱湯を注いでよく混ぜます。
身体がポカポカ温まるのを感じられますよ。
何はともあれひき始めが肝心です!風邪かな?と思ったらお試しくださいね。
次回もお楽しみに♪