体と心がととのう食べもののお話
冬の食べ方
天気の週間予報に晴れマークがあると喜びを感じる新潟の冬・・・
ついにやってきましたね。
ここ最近、身体の冷えを強く感じている方もいらっしゃるかと思います。
前回はその冷えについて、特に冬は「腎」を養いましょうという内容でした。
今回は「水分のとり方」についてお伝えします。
水分を十分に摂ることが大切。というのは一般的によくいわれています。
でも、特にこれからの季節、飲み過ぎは冷えを招きます。
温かいお茶でも時間とともに冷えていきます
体内で冷えた水は下半身に蓄積して、足腰を冷やします。
また、水分が多すぎると水分調整のため、頻尿になり、腎に負担をかけます
ではどのような水分摂取を心がけると良いのでしょうか?
それは、常温の水を飲むことです。
常温の水は身体に必要な体液となって循環します。
ですから腎をはじめとする内臓への負担をかけません。水分全てを常温の水にする必要はありませんが、起床時や入浴前後、食事と食事の合間、就寝前などにとるように心がけてみてはいかがでしょうか?
必要な水分量は1日に1.5~2ℓといわれていますが、季節や体質などによって変わりますから、一日のおしっこの回数で5~6回を目安に加減すると良いでしょう。
次回もお楽しみに♪