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心と体がととのう食べもののお話

心と体がととのう食べもののお話

寝苦しい日々が続いております。

朝起きた時に疲労感が残っていませんか?

今日は「睡眠と食べもの」について。

夏は血液循環のトラブルが起きやすく、これは「」の機能が弱ることが原因といえます。

ここでいう「心」とは血液循環を担う心臓と、食べものを血液に変える(腸管造血)小腸のことをいいます。
「心」は脳の働きと密接な関係があり、意識や思考、睡眠とかかわっています。
「心」が弱ると頭がふらつき、気持ちが落ち着かなくなり、夜も安眠できずに嫌な夢をばかり見たりします。

睡眠中のうわごとや歯ぎしり、いびき、金縛りやよく夢を見る人は「心」の働きが疲れているかもしれません。

夢の中で怖い夢や暴力的な夢が多ければ、肉食を控えたほうが良いとされています。また、果物が多すぎると、ストーンと落ちる夢を見ることがあります。

食べものの内容によって夢の内容も変わることがあるのですね。安眠できていない原因がないか振り返ってみると良いでしょう。

偏った食事になっていないか、ファーストフード、加工品が多くないか、など…。

安眠をするためには、スローフード、つまり手間暇という愛情をたっぷり注いで作られた穀物、野菜を中心としたお食事が勧められます。

暑くて簡単になりがちな夏のお食事ですが、なんだかほっとする、そんなお食事にしてみると良いですね。

生命力あふれるエネルギーの高い食べものは、人間に安眠や精神安定をもたらしてくれますよ。