心と体がととのう食べもののお話
冬の食べ方
荒れた天気、鉛色の空…新潟の冬~という日々ですね
さて、今回も腎臓のお話。
腎臓と老化の深いかかわりについてお伝えします。
寒さに弱い腎臓は冬に衰えやすい=冬は老化が進みやすい季節といえます。
腎は膀胱や骨、骨髄、耳とも関係があります。
年をとると・・・
骨がもろくなる(骨粗しょう症)
神経痛
腰・膝の痛み
足腰の衰え
歯のトラブル
排尿障害
難聴
抜け毛や白髪
しみ、むくみ
冷え
このような症状が現れやすくなりますね。
これらの症状は腎の衰えが原因の1つと考えられます。
でも・・・年齢が若くとも、冬は腎が衰えやすいので老化が加速しやすいと言えます
そこで、重要なのが冬に腎に負担をかけないこと。
そのためには腎を元気にする食材を意識してとること!
そこでおすすめなのが、黒色の食品です!
たとえば・・・
「黒豆・黒ゴマ・黒米・そば・昆布やのり、ヒジキなどの海藻・ごぼう・きくらげ」
などです。
昆布巻きや田作り、黒豆煮などおせち料理には腎を補う黒い食材がたくさん取り入れられていますね。
これも冬に衰えやすい腎を補うための工夫なのですね~。
おいしいものを食べる機会が多くなるこの時期。
食べすぎにはご注意を~(自分も)
次回もお楽しみに♪