心と体がととのう食べもののお話
冬の食べ方
寒くてお布団からなかなか出られない冬の朝…。
朝エイッ!と気合を入れて起きる毎日です
この寒さで身が縮こまって肩こりや腰痛を感じている方もいらっしゃるかと思います。
寒い時こそ一度ユルッと身体の力を抜いてみてください。全身に血が巡りますよ
さて、今回も冬に大切な腎のお話。
腎は体の老廃物をろ過して尿にしたり、体の水分コントロールをする水分代謝を行うだけでなく、まざまな役割があります。
腎は、背筋や足腰など下半身の筋力と関係しています。
高齢になって腰が曲がったり、足が弱ってくるのは腎の衰えと関係があります。
下半身の弱りには、足と同じ形をした、ごぼうや人参、大根、自然薯などの根菜類を煮しめや温かい汁物にして食べることがおすすめです。
根菜類には頭寒足熱の働きがあるため、下半身の血行が良くなり、足腰が強くなります。
「根気」というように集中力や持久力もつきますよ。
旬の根菜類を取り入れて冷えも撃退しましょう
次回もお楽しみに♪